ゲームをやめずに電気代を下げる方法|子育て家庭が実践したリアルな節約術
電気代の請求を見るたびに、「さすがにゲームを減らさないとまずいかな」と感じること、ありますよね。子どもがいると家にいる時間も長くなりやすく、エアコンや照明、家電の稼働時間も増えます。そのうえゲーム機やPCも動いていると、どうしても電気代は重く見えがちです。
ただ、実際にはゲームをやめなくても、電気代を下げる余地はあります。気合いで我慢するよりも、「どこから見直すと効くか」を知るほうが現実的です。この記事では、子育て家庭でゲームを続けながら電気代を抑える考え方と、実際にやりやすかった方法をまとめています。
ゲームをやめなくても電気代は下げられる
結論から言うと、電気代の節約は「我慢」より「順番」です。ゲーム時間をいきなり削らなくても、契約や使い方を見直すだけで下がることは十分あります。
家計の支出には、毎月ほぼ自動で出ていく固定費と、使い方で変わる変動費があります。電気代は完全な固定費ではないものの、契約プランや電力会社でベースが変わるため、かなり固定費に近い性質です。だからこそ、最初に見るべきは「ゲームを我慢すること」ではなく、「仕組みに無駄がないか」です。
自分も最初は、電気代が高いなら遊ぶ時間を減らすしかないと思っていました。ただ、実際に見直してみると、先に手をつけるべきはそこではありませんでした。子育て中は、やっと取れた息抜きの時間まで削ってしまうと、生活全体がしんどくなりがちです。
節約は続いてこそ意味があります。そう考えると、ゲームは真っ先に削る対象ではなく、できるだけ残したまま他を整えるほうが現実的です。
家計全体の固定費をどこから見直すべきか知りたい場合は、固定費見直しのまとめ記事から見ると全体像がつかみやすいです。
なぜゲーマー家庭は電気代が高くなりやすいのか
ゲーマー家庭の電気代が上がりやすいのは、単純にゲーム機があるからだけではありません。ゲーム機やPCの使用に加えて、在宅時間の長さや、つけっぱなしの習慣が重なることで、少しずつ積み上がっていきます。
ゲーム機・PCは消費電力が高い
ゲーム機やゲーミングPCは、スマホやタブレットに比べると消費電力が大きめです。特に高性能なPCの場合は、本体に加えてモニターも長時間使うことになり、思ったより電気を使います。
もちろん、それだけで家の電気代が一気に上がるわけではありません。ただ、エアコンをつけた部屋でテレビやモニターを使いながら長時間プレイするとなると、周辺機器も含めてじわじわ効いてきます。
長時間使用と待機電力が重なりやすい
プレイ時間が長くなりやすい家庭では、使っているときの電力だけでなく、終わったあとの状態も影響します。テレビは主電源が入りっぱなし、ゲーム機はスリープ、充電器も差しっぱなし…という状態は珍しくありません。
一つひとつは小さくても、毎日続くと無視しにくくなります。自分の家でも、夜に少しだけ遊ぶつもりが、そのまま寝落ちして朝までつけっぱなし、ということがありました。こういう積み重ねは、意外と見逃しがちです。
子育て中は在宅時間が長くなりやすい
子どもが小さい時期は、家にいる時間そのものが長くなりがちです。昼間も在宅していれば、冷暖房や照明、テレビ、調理家電なども動く時間が伸びます。そこにゲーム時間が加わると、「ゲームが原因」と感じやすくなります。
ただ実際は、子育て家庭の電気代は生活全体で上がりやすいものです。ゲームだけを責めるより、家全体の使い方を整えたほうが早く効果が出ます。
【結論】電気代はこの順番で見直すと効果が出る
電気代を見直すなら、手をつける順番はある程度決まっています。細かい節電から始めるより、効果が大きいところから整えたほうがラクです。
- ① 契約プランの見直し
- ② 電力会社の乗り換え
- ③ 日々の使い方の改善
- ④ 機器そのものの見直し
上にあるものほど、一度見直せばその後も効果が続きやすいのが理由です。反対に、毎回意識しないといけない節電は、子育て中だとどうしても後回しになりがちです。
自分の家でも、最初は「こまめに電源を切る」といった小さなことから始めようとしましたが、正直続きませんでした。育児と家事でバタバタしていると、そこまで気が回らないことも多いです。実際に効いたのは、契約や電力会社の見直しでした。
電気代の比較や乗り換えを考えるなら、電力会社の比較記事もあわせて見ておくと、自分の家庭に合う候補を探しやすくなります。
実際にやって効果があった節約方法(体験ベース)
ここでは、実際にやってみて負担が少なく、効果を感じやすかった方法をまとめます。全部やる必要はありません。ひとつでも合うものがあれば、それだけでも変わります。
契約アンペア・プランを見直した
まず効果が大きかったのは、契約内容の確認でした。電気代は使用量ばかり見がちですが、契約アンペアや料金プランが生活に合っていないと、思ったほど下がらないことがあります。
子どもが生まれる前と後では、生活リズムや在宅時間が大きく変わります。夜中心なのか、日中も電気を使うのかで、合うプランも変わってきます。
うちでも見直してみると、「なんとなくそのまま」にしていた部分がありました。ここを整えただけでも、無駄な支払いが減った感覚はありました。
電力会社を乗り換えた
次にやったのが電力会社の見直しです。手間がかかりそうに見えますが、毎月のベースを下げやすいので、やる価値は大きいと感じました。
使い方を変えなくても単価を見直せるのは大きなメリットです。ゲームをする、在宅時間が長い、冷暖房を無理に削りたくない…という家庭ほど、この方向の見直しは相性がいいです。
実際、乗り換え後は電気代が下がる月が増えました。月によって差はありますが、数百円〜数千円ほど変わることもありました。我慢せずに変わるのはやはり大きいです。
プレイ時間は削らず、時間帯を少し意識した
ゲーム時間を減らすのではなく、遊ぶ時間帯を少し意識するだけでも変わることがあります。プランによっては時間帯で単価が変わることもありますし、冷暖房の効き方にも差が出ます。
たとえば真夏のいちばん暑い時間帯より、夜にまとめて遊ぶほうがエアコンの負荷が抑えられることもあります。もちろん、生活リズムに合わないなら無理に変える必要はありません。
大事なのは、ゲームを減らすことではなく、生活の流れにうまく乗せることです。
待機電力を減らした
待機電力のカットは地味ですが、やっておいて損はありません。ゲーム機、モニター、スピーカー、充電器など、遊ぶ環境は意外とコンセントが増えやすいです。
毎回抜き差しするのが面倒なら、スイッチ付きの電源タップを使うだけでもかなり楽になります。寝かしつけ後にまとめてオフにする、といった流れにしやすくなります。
細かいことでも、「面倒だからそのまま」を減らせると積み重ねやすいです。
冷暖房は我慢せず、付き合い方を変えた
電気代を下げたいとき、エアコンを我慢したくなることもあります。ただ、小さい子どもがいる家庭では、ここを無理するのはあまりおすすめできません。
うちでも一時期、冷暖房を控えようとしましたが、正直続きませんでした。子どもがぐずりやすくなったり、こちらも疲れやすくなったりして、節約以上に負担が大きかったです。
それよりも、設定温度を極端にしすぎない、使う部屋を絞る、つけっぱなしとこまめなオンオフのどちらが合うかを季節ごとに見直す、といった形のほうが現実的でした。
結果として、契約見直しや電力会社の変更、待機電力のカットなどを組み合わせることで、月によっては1,000円前後、季節によってはそれ以上下がることもありました。ゲームをやめたから下がった、という感じではありません。
ゲーム時間を増やしたい人は、家事を時短して趣味時間を作る記事もあわせて読むと、別の方向から生活を整えやすくなります。
逆にやらなくていい節約(ストレスが増えるだけ)
電気代を下げたいときほど、やらなくていいこともあります。ここを無理すると続きません。
まず、ゲーム時間を無理に削ること。遊びすぎて生活に影響が出ているなら別ですが、今回のテーマは「続けながら節約すること」です。息抜きまで削ると、かえってしんどくなります。
次に、エアコンの我慢しすぎです。特に子どもが小さいうちは、快適さを崩してまで節約するメリットは大きくありません。
あとは、毎回の充電や電源を細かく管理しすぎる方法も続きにくいです。数日ならできても、毎日となると負担になります。
自分も以前は細かくやろうとして続きませんでした。節約は、生活に自然に乗る形でないと長続きしません。
一番効果が大きいのは電力会社の見直し
いろいろ試した中でも、やはり効果を感じやすかったのは電力会社や契約の見直しでした。一度整えると、その後は毎月自動で効きやすいのが理由です。
使い方の改善は大事ですが、その都度意識が必要です。その点、電力会社の見直しは最初の手続きさえ終われば、日常の手間はほとんど増えません。子育て中には、このタイプの節約が合っています。
ただし、乗り換えには注意点もあります。プランが合わないと期待ほど安くならないこともありますし、特典だけで選ぶと長く見ると微妙なケースもあります。解約条件や支払い方法など、ざっくりでも確認しておくと安心です。
実際にやってみると手続き自体は難しくありませんでした。ただ、比較せずに選ぶと失敗しやすいとも感じました。まずは今の契約内容を確認して、そのうえで比較する流れがおすすめです。
電気料金の見直しを考えるなら、電力会社の比較や選び方をまとめた記事から見ると動きやすいです。
まとめ|ゲームをやめずに電気代は下げられる
電気代が高いと、「まず趣味を削るべきか」と考えがちです。ただ、子育て中の家庭では、ゲームのような息抜きをなくしてしまうと、生活の余裕がなくなりやすいです。
実際には、次の順番で見直したほうが現実的です。
- 契約プランを確認する
- 電力会社を比較してみる
- 無理のない範囲で使い方を整える
- 必要なら機器も見直す
この順番なら、我慢に頼りすぎずに節約しやすくなります。全部まとめてやる必要はありません。まずは今の契約内容を一度確認するだけでも、次にやることが見えてきます。
家計全体をもう少し楽にしたい場合は、固定費削減のまとめ記事や通信費見直しの記事もあわせて読むと、無理なく続けやすい形が見えてきます。
